ずっと気になっていた桝一客殿、リラックス型ツインに宿泊したのでブログにしました。
プランは、【栗の収穫期限定】 栗の点心 「朱雀」 ~市村家本宅で味わう~ (朝食付き)です。
桝一客殿のデザイナーはジョン・モーフォードさん。
パークハイアットのデザインを担当したかたと同じらしいです。
桝一客殿の食事や、部屋などご紹介していきます。
桝一客殿に宿泊しようと思ったら入口が分からず迷った!
大きめの通り側から桝一客殿に行ったのですが、紋章は見つかったのできっとここなんだろうと思ったのですが隣はバスの駐車場でその先は何もなさそうだしで入口が分かりませんでした。
地図アプリ使っても、大抵いつも迷う人間なので今回も想定内な感じです・・・。
そして、上記写真にある紋章の下のインターホンがあったので妙に隠れ家的な感じの入口だなと思いつつ押してスタッフに迎えに来て頂きました。
残念ながら、インターホンのあるところは入口ではありませんでした。
正面です。
威厳がすごい。
さらに近づくと桝一客殿の正面入り口に来ました。
扉は押すと開きますが、スタッフの方が気づいてくれて開けてくれました。
桝一客殿のエントランスと中庭
フロントは写真の左側でちょっと写っていませんがとロビーと中庭です。
こじんまりとしていますが、ゆったりとした作りです。
天井高いなぁ。
桝一客殿のチェックインとチェックアウトの時間
チェックイン:15時
チェックアウト:12時
新聞(日経、朝日、読売など数種類のうちどれか)は無料で翌朝に届けてもらえるサービスがあります。
朝食と朱雀付きの宿泊プランにしました。
写真は、朱雀券で行列に並ばなくても本宅2階でゆっくりと食事ができます。
朝食の時間は朝7:30〜11時です。
部屋まで行く途中の中庭です。
スタッフが部屋まで案内してくれて、部屋の説明をしてくれます。
鯉も泳いでいます。
朝と夕方に餌をあげる時間があるみたいです。
図書館もあります。
趣味で集められた書籍と一緒にお酒が置いてあります。
お酒は、桝一客殿すぐ近くの桝一市村酒造場でみることもできます。
私の宿泊する部屋は2階なので階段と螺旋階段を上っていきます。
光の加減が美しい。
客室の入り口です。
鍵は、私の手のひらサイズです。暑さは2cmくらいありそうw
真ん中の突起を持ち上げると入り口の絵と同じ絵が書いてあります。
桝一客殿の部屋、リラックス型ツインルーム
天井は高く、木がメインでゆっくりできる感じです。
照明が美しい。
電話、エアコン、床暖房などです。
他に加湿器や充電器など必要なものがあれば無料で貸し出しがあるものもあります。
プライベートな中庭。
リラックス型ツインルームに宿泊している人だけのプライベート空間です。
春になると八重桜が咲いて綺麗とのこと。
鏡側にはバラみたいにタオルが映っています。
アメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ、ボディクリーム、ブラシ、シャワーキャップ、ドライヤー、アメニティキッドなどが揃っています。
クローゼットもあります。
桝一客殿はWi-fi入りますか?
私の部屋はバッチリwi-fiが入りましたので、ブログを書くのも楽でした。
ロビーもフリーWi-fiが入っているので快適です。
桝一客殿のウェルカムドリンクとスイーツ
ホテル到着時にウェルカムドリンクとスイーツは出てくるはずだったのですが、朱雀を先に食べてしまったので夕方17時くらいに部屋に持ってきてもらいました。
お茶と生菓子(雁の山・かりのやま)です。
雁の山は、大納言小豆と栗を裏ごししたものです。
ほろほろして美味しかったです。
桝一客殿のスタッフ
小布施という町がら何となく年配の方が対応するのかなと思ったのですが、おそらく20代〜30代の方ではないかと思いました。
チェックインは15時〜でしたが、荷物は預かってもらえました。
そして、昼食をとったり散策をしたりしたのですが、それでも15時より前に宿に戻ってきてしまいました。
しかし、すでに部屋の用意ができているということでチェックインの時間よりも15分〜20分ほど前に部屋に入ることができました。
日本のホテルは、きっかりチェックインまで待たないと入れないことが多いのですが嬉しい対応です!
また、朝食会場への案内、ホテル入り口までの案内も対応して頂けました。
クレンジングを持ってくるのを忘れたので、ホテルの方に伝えたところ備品があったようで無料でいただくことが出来ました。
コンビニやドラッグストアまでは約10分ほどですがおそらく私は迷うので大変助かりました!
桝一客殿のスタッフの方は、いつも丁寧でホスピタリティに溢れている感じかなと思います。
桝一客殿の朝食は傘風楼で!
朝食は7:30から11時までで時間外の出発などの予定がある場合はスタッフに聞いてみるとお弁当みたいに詰めてくれるそうです。
桝一客殿から徒歩2分くらいでスタッフの方にご案内いただきました。
レストラン内の一部の客席。
朝食はビュッフェではなくオーダー式。
卵料理からは1種類選びます。
ドリンクはおかわり自由で飲めるだけ頼んで大丈夫です。
小布施産リンゴジュース。
美味しい!
バター、リンゴジャム、チェリーキッスジャムです。
マスカット入りヨーグルト。
ジャムと合わせても美味しかったです。
食パン、くるみパン、レーズンパン、スコーンです。
温かいうちにジャムやバターと一緒に食べると良いですね。
温かいグリンピースのスープ。
カプチーノっぽい泡立ちに仕上がっています。
卵料理はエッグベネディクトにしました。
初めて食べました!
ポーチドエッグの下にブレッドがあるんですね。
卵は超半熟でナイフで切ったら卵が溢れてきました。
サラダと自家製ロースハムはセットで付いてきます。
締めは紅茶。
私の席の正面にあった鏡に映った外の景色。
桝一客殿の宿泊記!食事や部屋などリラックス型ツインに泊まってみた感想!
桝一客殿のリラックス型ツインルームはゆったりした空間で落ち着けました。
小さくてもプライベートな中庭もあるのが嬉しいです。
また、朝食はちょっと歩いて行かないとならないです。
9月半ばの小布施は朝晩若干冷えるので羽織るものがあると良いかもしれません。
宿の近くに蔵部というレストランもありますので、夜の食事も楽しそうです。