全国に16しかない「のぼれる灯台」と言われる、犬吠埼灯台に登ってみました。
犬吠埼灯台に登ってみた感想と犬吠埼灯台へのアクセス方法も記載しましたので、これから銚子方面に観光や出張に行く方は参考にしてみて下さい。
犬吠埼灯台に登ってみた!!
パッとみた感じはそんなに大きくなくて丸くて可愛い感じの灯台かなぁって思いました。
土日でしたが並ぶことはなくすぐに犬吠埼灯台に登ることができ周辺のギャラリーもゆっくり見ることができました。
犬吠埼灯台に登ってみた感想や駐車場、売店などどんな感じだったか見てみましょう。
階段は怖い?何段あるの?
灯台の色口をみた瞬間、えっ?!こんな狭いところから登っていくの??
というのが最初の感想でした。
ギリギリ人がすれ違うことができる感じです。
しかも、螺旋階段なので目が回りそうになるのと上の方に行くにつれて何だか階段が狭くなっているように思いました。
そして、最後の数段ははしごみたいになっていて人がひとり通れるだけなので順番待ちをして譲り合って交互に降りたり登ったりします。
子供と一緒に来ている方も多数いました。
ただ、灯台の上まで登る場合はかなり階段が急だったり上に行くほど狭くなっているので子供を抱えてとかだと事故が起こらないかすごく心配になりました。
結構危険かなって思いますので抱っこしないといけないとか足元が強くないという方にはおすすめはできません。
せめてちゃんと1人で歩けるようになって危ないかどうかの判断ができるようになってからのが良いかなと。
階段は全部で99段あります。
たった99段と思いますが、狭いのもありますし人とすれ違うこともあるので体力がないと息切れ必須かも。
景色は?
最高です!!
しかし、灯台の外側も柵がついているだけですごく細い通り道になっています。
しかも、この柵の間から手が余裕で出せるくらいなので結構隙間がありました。
また、階段と同様、人がすれ違うのがやっとという感じですし風も強いのでかなり怖いと思います。
ただし、ぐるっと360度回れるので、君ヶ浜、屏風ヶ浦なども含め、真下の岩に打ち寄せる波もバッチリ見えて景色はすごく綺麗です!
犬吠埼灯台の頂上の出入り口です。
すごく小さいのでかがみながら出入りします。
まずは、人が来ないかよく確認してから出入りしましょう。
ギャラリー
犬吠埼灯台の案内図です。
灯台に登るのはちょっと・・・という方には周りにギャラリーがあるので灯台の歴史などを見ることができます。
また、小学生が描いた絵も飾ってあるので見ることもでき、灯台に登らなくても登っても楽しめるようになっています。
見学時間や営業時間は?
通常は朝8時〜午後16時までです。
今回は灯台の日に当たったので19時前の営業時間で夜間は少しだけライトアップされるみたいです。
入場料金は?
200円です。寄附金みたいな感じですね。
今回は灯台の日で犬吠埼灯台が無料で解放されていました。
駐車場はあるの?
駐車場は、犬吠埼灯台の少し下に無料の駐車場がありますので好きに止めることができます。
行った日は、ほとんどが空いていてすぐに駐車できる状態でした。
売店や食事処は?
犬吠埼灯台自体そんなに大きいわけではないのですが売店や食事どころなど休憩できる場所はあります。
ぬれ煎餅などのお土産も買うことができます。
食べ物はソフトクリームなど簡単な食事ができます。
子供連れはOK?
犬吠埼灯台は子連れも大丈夫だと思うのですが、灯台に登るのであればある程度一人で歩けて危ないとかがわかる年齢でないと危ないし怖いかも。
灯台を上り切ったところの柵が本当に隙間があるので子供から目を離さないようにしないと危ないです。
犬吠埼灯台の周辺に灯台のギャラリーがあるのでその辺を見るのは良いかもしれません。
海上保安庁の制服を着てみた!
2019年11月9日、10日は灯台ワールドサミットin銚子のイベントが開催されていて海上保安庁の制服を着られる機会に遭遇したので着てみました!!
いつもは海上保安庁の制服は置いてありません。
帽子も被ってみた!
冬服、夏服、式典用など用途によって色々あるみたいです。
私は式典用の制服を着ました。
アクセスの方法
犬吠埼灯台へのアクセスの方法は、銚子電鉄を使うか車が良いと思います。
いろんな場所を効率的に回りたいなら車が良いです。駐車場は無料のところが観光スポットにはついていることが多くてたまに料金の発生するコインパーキングもあります。
銚子電鉄に乗るのがメインなら電車が良いのですが、観光スポットまで歩いたりする手間は出てくると思います。
観光バスは昔は走っていましたが今は補助金が打ち切られてしまい走っていません。
もしかしたら、ホテルで独自には観光バスを走らせているところもあるかもしれません。
ローカルバスは通学時間の朝と帰り以外は殆ど本数がないので観光には適さないですし料金もメーターで上がっていくので値段が高くなりますのでおすすめしません。
タクシーは値段がすごく高くなっても良ければ使っても良いかもしれませんが、流しは捕まらないので駅周辺で乗ることになると思うのですがそれでも待機しているタクシーはほぼいないので自分たちでタクシー会社に電話して呼ぶことになると思います。
犬吠埼灯台に登ってみた感想!行き方も載せました!まとめ
今回は、ラッキーなことに灯台ワールドサミットin銚子が開催されていて犬吠埼灯台に無料で登れてしまいました。
灯台の入り口は狭く、螺旋階段は99段あります。
階段は狭いので、荷物は最小限にして登りましょう。
そして、頂上について外に出る出口も小さいので大人の場合はかがんで外に出ることになりますが、灯台の周囲も十分な広さはなく柵も座って足を下ろそうと思えば出せなくはない感じの隙間具合です。
ただし、景色はとても綺麗なので見る価値はあるのですが、ちょっと危ない感じはあります。
怖いなと思う方は周辺に犬吠埼灯台のギャラリー、売店、食事処などがありますので活用するとみんなが楽しめると思います。
犬吠埼灯台は冬よりも夏に行く方が寒くなくて良いかもしれませんが冬に行ってもまた違った趣が感じられるので良いですよ。